Ubuntu 12.10 自家用整備メモ

Ubuntu 12.10 導入後インストールする/した必要最小限のアプリケーション。Ubuntu Software Center から自動インストールできる。

・Chromium
・Inkscape
・Gimp
・Skype
・Document Viewer(Poppler)・・これでないとPDFの印刷ができない
・Shutter・・Print Screen用

日本語化するには、Ubuntu Software Center からインストール後、手動で追加修正が必要なもの:
・TeXLive 2012
・TeXworks
 
 

スクリーンショット用アプリ:< shutter > の効用

あひるの世代になると、仲間内にはパソコンをやらない世代もかなりいる。それでも、ときには自分のブログや画面でみせたい内容のものが出てくる。そこで・・・Shutterを試用してみた。大変具合がいい。

Shutterでキャプチャした画像を印刷しても、文字など充分読めるほど、きれいに再現できている。
 

Ubuntu 12.10 の利点は?

Ubuntu 12.04 と Ubuntu 12.10 との違い、12.10 の利点はまだそれほど体感できていない。

一つ、実感できていること。それはWebカメラの画像が良くなり、Cheeseがフリーズしなくなったことである。これまでのバージョンでは、Cheeseをいったん閉じて、再び開くとフリーズしてしまい動作不能となる。もう一度使いたい場合は、PCを再起動するしかなかった。

ところが有難いことに、とはいえ当然のことであるが、今回はフリーズしなくなった。Cheeseを閉じてから、また開いても問題はない、本来の動きをする。

もう一つ、Skypeの画像がきれいになったような感じがする。画像が明るい。これまで画像の良し悪しは、外付けのBuffaloのカメラの性能によるもの、と思っていた。どうもそれだけではないようだ。
 
 

Ubuntu 12.10 は目下順調・・

Ubuntu 12.10 は目下ほぼ順調に作動している。ただ一部不明なエラーメッセージが出てくるのが気になるところ。アップデートをしているうちになくなることを期待して、いまはそのまま。

メニューなど全て英語表示なので、昔のMac時代を思い出しながら使っている。アップルコンピュータを使い始めたころはすべて英語でMac機と対応しなければならなかった。日本語の参考本もほとんどなかったし、周りに教えてくれる人もいない。I-netもないのでサイトで問題解決を探すことなどできなかった時代が懐かしい。

いまは安心。とくに長期安定使用が期待できるUbuntu12.04 LTS がある。実用的な用途には、すべてUbuntu12.04に一本化、なるべく余計なことは試さず壊さないようにしている。いろいろいじくる場合にUbuntu 12.10で存分に・・。この棲み分けで、しばし楽しめそう。

現在のところ Windows 7 PCを、Excel以外の実用的な用途でほとんど使うことがなくなった。Ubuntu樣々である。
 

 

Ubuntu 12.10 をインストールした

Ubuntu 12.10 がリリースされたのでさっそく導入した。

・isoサイズが大きくなったので、これまでのようにCD-R 1枚には入らない。ダウンロードしたUbuntu 12.10 をLinuxでは、はじめてDVDーRに焼き付けインストールした。インストール自体はノートラブルで成功。

・何事も勉強なので、Ubuntu 12.10はしばらくは日本語Remix版を導入しないことにする。そのため全て英語表示・英語入力なので、ブラウザを使って必要なサイトが探せない。日本語では何も使えない。

1)まずは、システムアップデート。これまでと少しメニューが違う。最上部右隅のアイコン(名称を覚えていない)から「About This Computer」> 「System Up-To-Date」をたどり、アップデートする。

2)次に、日本語使用・日本語入力を可能にする。「System Settings...」>「Language Support」>「Install/Remove..」>「Japanese」>「Apply Changes」を実行。これと同じウインドウ内では、Key Input Methode Systemのibus への変更設定ができない。次の手順がミソ・・。

3) Dash home > "Key Input Methods" と入力して、search実行して、「i」を選び「Yes」をクリック。

4)Input Methodタブ上で、「Customize」にチェックを入れ、「Japanese」→「Anthy」と設定する。

これで日本語入力が可能になる。

●なにしろ日本語が使えないので、最初は言葉の通じない外国へ行った感じ。ともかくGoogleサイトにたどり着き、「Ubuntu」&「Japanese」と入力し、少し探したら下記のサイトが見つかり助けられた!

http://www.localizingjapan.com/blog/2012/05/29/japanese-input-on-ubuntu-linux-12-04-lts-precise-pangolin/

Inkscape上に数式を書く・・難題

練習のために、Inkscape上に数式を書いてみた。下記がその一例。

特殊相対性理論_1b_firefox



上記のチャートのとおり、みごとにきれいに数式が表示されている(画像をクリックすると原寸表示される)。 しかし、問題がある。

●Ubuntu 12.04 では、Inkscapeによる SVGファイルからは印刷できないのである。したがって上のとおり紙の上で見ることは、Ubuntuの世界では現在のところ不可能! PDFに変換して印刷すると数式がボケてしまう

幸い、Macに転送すると、SVGファイルのまま印刷できるので、数式もきれいに印刷できる。

●非常に大切なことを忘れていた。ブラウザの Firefoxを立ち上げ、「ファイルを開く」 > SVGファイルを選ぶ > 「印刷」 を実行するときれいに印刷できる。印刷の際、多少の設定も可能。制作過程での確認作業はこれで十分。清書印刷のみMacでやればよい。
 

 

Inkscape上に数式を書く

Inkscape上に数式を書くことに成功したあひるの環境:

・Ubuntu 12.04 LTS 日本語版
・TeX Live 2012
・TeXworks・・標題の作業とは直接的な関係はない?
・TeXtex

・Inkscape 0.48.3.1 日本語版

【設定手順】

1) TeX Live 2012 がインストールされている環境で、下記を実行する。

sudo apt-get install pstoedit pdf2svg python-lxml

これにより
・Pstoedit
・Pdf2svg
・lxml Python
が導入される。

2) textext-0.4.4.tar.gz をダウンロードする。

3) textext-0.4.4.tar.gz を解凍し、その中にある
・textext.py
・textext.inx
上記の2つのファイルを、下記のディレクトリに移動する。(extensionsの下に)

~/.config/inkscape/extensions/

以上で設定はすべて終わり。
 
●Inkscape を起動し、メニューバー > エクステンション > Textex に移り、表示されるウインドウにTeX形式で数式を書く(※)。最後はあっけないほど簡単、ノートラブルで実行できた。感謝!
※\documentclass(article)、\begin{document}、\end{document}の書込みは不要。「\」以下に数式formulaの部分のみを書く。【TeX WiKi より引用】

\[
\frac{\pi}{2} =
\left( \int_{0}^{\infty} \frac{\sin x}{\sqrt{x}} dx \right)^2 =
\sum_{k=0}^{\infty} \frac{(2k)!}{2^{2k}(k!)^2} \frac{1}{2k+1} =
\prod_{k=1}^{\infty} \frac{4k^2}{4k^2 - 1}
\]

eq_hm1.jpg

【準拠したサイト】
・http://www.timteatro.net/2010/08/05/textext-for-math-in-inkscape/
・http://ubutun.blogspot.jp/2010/04/inkscapelatextextext.html
  

Inkscapeに数式を書く・・ついに成功!

ついに、Inkscapeの画面上に数式を描けるようになった。夢にまで見たこと、といえば大げさだが、この数週間挑戦してきたことが実現できた。その証にごく簡単な初めての「作品」を残しておく。できた! うれしい!
emc2.jpg