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トーダイは、やはり最難関!・・けん玉の技

すっかりけん玉に熱中している。冬場の室内運動に最適。楽しく、あまり体に負担がかからずに、朝でも夜でも、誰にも迷惑をかけずにできる。

小学生の一時期、かなりやっていたので、基本的な技は身についていた。2週間ほどのおさらいで大抵の基本技はできるようになった。そこで自分の励みのために、初段を目標に、その課題の技に挑戦している。10ほどの難しい技があるが、中でも「灯台」が最も難しい。東大合格も最難関だが、けん玉の世界でも、「灯台」をクリアするのは特に難しい。

「うぐいす」や「極意」といわれる技は、何度がやっているうちに時には、できるようになった。ところが、「灯台」は3週間経っても一度たりとも成功しなかった。2秒くらいは静止できるが、3秒以上はNG! 悔しい、自分のけん玉では滑りやすくダメなのではないか? 高級品?なので玉の塗装が良すぎて滑りやすいのでは? きょう、塗装なしのけん玉を注文しようと思いつつ、早朝試技を数回したら、ついに成功!! 3秒以上、見事に静止した。自分のけん玉でも可能だ! 大いなる自信となった。あとは成功確率を上げるのみ。

●自分なりの成功ポイントは:

・最初に膝を屈めたとき、一時静止してから膝を上げる
.(玉に)けんを乗せた時、けんの重さを感じられるほどに持ち手の力を抜いて玉を保持する
・できるだけ、けんを垂直な状態に保って玉に乗せる
・けんを迎えにいく感じでそっと乗せる

・試技の前に、「手のせ灯台」を十分に練習し、感覚を体に覚えさせる

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※上の3枚の写真の技は、上から順に「灯台」「うぐいす」「極意」と名付けられている。もちろん実際には、けん、または玉を片手で保持して実現する技である。