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ATOK X3 for Linux: Ubuntu 10.04へのインストール備忘

Ubuntu 10.04LTS Desktop 日本語 Remix CD版に < ATOK X3 for Linux > CD版 をインストールした手順を、後日のためにメモしておく。

今回は、未熟なための勘違いなどで悪戦苦闘、10回くらいインストールし直してようやく分かった手順。ジャストシステムから公開されている方法を転載・引用し、自分が躓いた項目を明記しておいた。

■ Ubuntu 9.04 Desktop 日本語 Remix CDでのインストール方法

1. CD-ROMドライブに、ATOK X3 for LinuxのCD-ROMを入れます。

2. GNOMEやKDEなど、デスクトップにログインしているユーザーがいれば、すべてログアウトします。

3. [Ctrl]+[Alt]+[F2]キーを押します。
仮想端末に切り替わります。

4. 「root権限で実行するコマンドを、sudoで実行できるユーザー」でログインします。

5. 言語を変更します。
$ export LANG=C

6. 次のコマンドを実行して、CD-ROMをマウントします。
$ sudo mount -r -t iso9660 /dev/cdrom /media/cdrom

→自動的に/media/ATOKX3にマウントされているので、/media/cdrom に戻す。


7. 次のコマンドを実行して、空のファイル「/etc/gtk-2.0/gtk.immodules」を作成します。
$ sudo touch /etc/gtk-2.0/gtk.immodules

8. 次のコマンドを実行して、ATOK X3 for Linuxをインストールします。
$ cd /media/cdrom
$ sudo bash ./setupatok_deb.sh

  ★(あひる注)このとき、プログラム実行中に「ライセンス条件」の承認と、「<iiimf>ファイルを削除するか否か?」の質問がある。ライセンスは「Yes」、<iiimf> には「No」と答える。

9. ダウンロードページにて詳細をご確認の上、「ATOK X3 for Linuxアップデートモジュール」を導入します。( →ダウンロードページへ)

●ダウンロードの手順

1) Linux環境において、ダウンロードし、ファイルを任意の場所に保存します。

※以降、/tmp/atokx3ディレクトリに保存したと仮定して記載します。

2) ダウンロードしたファイルの、ファイル名・サイズが以下であることをご確認ください。
 ファイル名:atokx3up2.tar.gz
 ファイルサイズ:8,427,265 バイト

●ダウンロードファイルのインストール操作手順

1) ダウンロードしたファイルを展開します。
$ cd /tmp/atokx3
$ tar xzf ./atokx3up2.tar.gz

2) デスクトップにログインしているユーザーがいれば、すべてログアウトします。
3) [Ctrl]+[Alt]+[F2]キーを押して仮想端末に切り替えます。
4) ログインしてインストールします。

<Ubuntu 8.10/Ubuntu 8.04/Ubuntu 7.10の場合>

(4-1) 「root権限で実行するコマンドを、sudoで実行できるユーザー」でログインします。

(4-2) 次のコマンドを実行します。
  $ cd /tmp/atokx3/atokx3up2
  $ sudo bash ./setupatok_up2_deb.sh

(4-3) ログアウトします。
  # exit

10. ダウンロードページにて詳細をご確認の上、「ATOK X3 for Linux Ubuntu 9.04(GTK+ 2.16)対応モジュール」を導入します。( →ダウンロードページへ)

●ダウンロードの手順

1) Linux環境において、下記のボタンをクリックして、ファイルをハードディスクの任意の場所に保存します。※以降、/tmp/atokx3ディレクトリに保存したと仮定して記載します。

2) ダウンロードしたファイルの、ファイル名・サイズが以下であることをご確認ください。
ファイル名:atokx3gtk216.tar.gz
ファイルサイズ:69,246 バイト

●ダウンロードファイルのインストール操作手順

1) デスクトップにログインしているユーザーがいれば、すべてログアウトします。
2) [Ctrl]+[Alt]+[F2]キーを押して仮想端末に切り替えます。

3) 「root権限で実行するコマンドを、sudoで実行できるユーザー」でログインします。

4) / (ルートディレクトリ)へ移動します。
$ cd /

5) ダウンロードしたファイルを下記のとおり展開します。
$ sudo tar xzf /tmp/atokx3/atokx3gtk216.tar.gz

6) ログアウトします。
$ exit

11. ATOK X3 for Linuxの起動設定を行うため、次のスクリプトを実行します。
$ sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.sh

12. ATOK X3 for LinuxのCD-ROMを取り出します。
$ cd
$ sudo eject /media/cdrom

13. ログアウトします。
$ exit

14. [Ctrl]+[Alt]+[F7]キーを押します。
デスクトップログインの画面に戻ります。

 ★(あひる注)ここで、設定し直し/設定確認をする:

   ①「システム」―「設定」ー「SCIM入力メソッドの設定」ー「Anthy」ー「Keybindings」ー(Key bindings theme:)「ATOK」

   ②「システム」ー「システム管理」ー「言語サポート」ー(キーボード入力に使うIMシステム:)「iiimf」
※ここが躓きの元凶だった。Ubuntu9.04での設定は「SCIM」だったから。

15. 任意のユーザーで新しくログインします。
ATOKが使えるようになります。

****************
 
最終確認できていないが気になること:
1)ATOK X3 for Linux CD のマウント先は、必ず /media/cdrom でなければならないのか? CDを挿入すると、自動的に /media/ATOKX3 にマウントされてしまう。よくわからないので、今回はマニュアルのとおり、(一度アンマウントしてから)/media/cdromにマウントし直した。

ジャストシステムのマニュアル(サイト上の説明)で改善してほしいこと:
すべて、「[Ctrl]+[Alt]+[F2]キーを押して仮想端末に切り替えます。」と記載しているが、せっかくGNOMEの端末を使えるのだから、GNOME画面上で「端末」を開いて操作したほうがやりやすい。またプログラムの実行も、sudo bash /***/**** などと打ち込まなくとも、当該ウインドウ画面上で、そのファイルを右クリックして実行すればよいのだから、このほうが簡単だ。




COMMENTS

ご回答への御礼

Goodluc_lucky様
分かりやすい、適切なご回答/説明ありがとうございます。おかげさまで、疑問点が解決しました。

CDのマウントポイントが/media/ATOKX3では、ATOK X3 for Linuxアップデートモジュールをインストールする過程で、実行プログラムとリンクしないのではないかと心配していましたが、差し支えないのですね。

また、仮想端末/「[Ctrl]+[Alt]+[F2]」についての解説ありがとうございます。自分では、非常に危ないことを実行していたのですね。大切なことを教えていただきました。

私のパソコンはMacから始まったようなもので、Windowsでもエクスプローラを使うよりも、小ウインドウを開いてクリック操作するほうが身についています。したがい、Linuxでも、仮想端末内のコマンド操作よりも、ウインドウ内のクリックのほうを多用してしまいます。

No title

CD-ROMのマウントについてです。
私はダウンロード版を購入したのでよくわかりませんが。
(少しでも安く購入したかったので。(笑 )
説明では/media/cdromになっていますが、
Ubuntuでは/media/ATOKX3と自動的にマウントされるようですね。
Ubuntuでもバージョンによって異なりますし、
Linuxのディストリビュージョンによっても変わってくると思います。
このあたりは自分の環境に置き換えて手順を踏めば問題ありません。
ですから「/media/cdrom」「/media/ATOKX3」の
どちらでも関係ないと思います。

「[Ctrl]+[Alt]+[F2]で作業するのは
ATOKのインストールは別のセッションでおこなわないといけないために、
仮想コンソールを使うという方法をとっています。
本来は一旦、ログアウトしてCGIで作業しなければなりませんが、
作業するたびにログアウトをするのは効率が悪いので、
別の仮想コンソールに切り替えて作業するという事です。
この場合、GNOMEの端末で作業するのはマズイです。
最悪、GNOMEがおかしくなってしまいます。

ジャストシステムとしてもバージョンによってコロコロと変わったりするので、
フォーローしきれない部分もあるかもしれません。
私の聞いたところ何しろLinux版のATOKチームは数人でやっていて、
ほとんどはある人が一人でやっている状況だそうです。
採算がとれない部門でATOKを出してくれているので、
ありがたいと思っています。

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