障がい者と卓球

ボランティアとは言えないようなささやかなボランティアをやっている。6ヶ月続いたのでやっていると言ってもいいだろう。地元の知的障害者入所施設で毎週(土)に卓球の相手を始めた。

初日には、きちんと練習するつもりで、多球練習用のボールを6ダースとペンとシェークのラケットを買い揃えて臨んだ。こちらも何も分からないので、標準的な初歩の練習から始めた。

ところが自分で玉を出す(サービス)もできないし、こちらからワンバウンドのボールをゆるく送っても全くラケットに当たらない。初日は散々だった。

2回目、3回目からこちらも学習し、とにかくご当人達が楽しくボールと遊べるような方式に転換した。ボールは練習生とコーチ役のこちらが、一緒に手を取って、その場でボールを台の上で真下にワンバウンドさせてから打つようにした。

ラケットを一緒にもって打つと、たいていの人は当たるようになった。車椅子の人でも。当人達も楽しさが分かり、意欲が出ている。どんな人でも、繰り返し練習すれば進歩する。教えているつもりが、教えられることも大きい。

また、多少はボールが打てる人もいる。この人とはピンポンレベルではあるが、ラリーが50~60回続く。また、"ホームラン、ファウル"を打つ人の台をオーバーしたボールも、ノーバウンドや、床上ワンバウンドのボールをもテニス式に、こちらが返球することにしたので、結構な運動量もある。

毎週ささやかな貴重な時間を楽しませてもらっている。
 

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