システム・ダウンの自衛策

このたび我がLinux PCのハードディスクの一つが壊れたため、ひどい目にあった。最初は1台のHDDがダウンしただけであったが、復旧のためいろいろな操作をしていたら2台目も動作不良になってしまった。

極めつけ?は、疲れた頭でOS再インストールをした際に、誤って3台目のHDDに上書きしてしまった! わが自慢のマルチブートPCが、極めて短時間のうちに全てご破算になってしまった。結局物理的に損傷を受けていたのは、1台のHDDのみ。他は操作ミスでダメにしてしまった。


これに懲りて、いまは新しく、かつ原始的なシステムに構築しなおした。ミスが起こり難い設定にした。3台のHDDをまったく独立して起動できるようにしたのである。非常に原始的であるが、安全な方法で。それは、電源スイッチを各HDD毎に設け、電源のON/OFFで起動コントロールをする方式である。

これなら、問題の起こったHDDだけ起動させ、他をOFFにしておけば、どんなエラー操作をしても、生きているHDDが影響を受けることはない。

この方式を完全実施するために、内蔵HDDのDC電源ケーブルをPC筐体から外部に引き出し、途中に既成のスイッチを挿入した。これで内蔵HDDを使わない時は、休ませておける、消耗することもない。というのは、内蔵HDDにはFedora10をインストールしてあり、これはあまり使用しない。最近は、外部HDDに搭載したUbuntuをもっぱら実用にしている。このほうがよほど使いやすいからである。

またマルチブートの設定に拘束されないので、外付けHDDを交換すれば、どんなOSでも簡単に試行できる。今回採用した外付けHDDは、Buffalloよりも3割ほど安い。しかも3年保証! そのモデルは、Western Digital社の"My Book"というもの。

また全数同時に起動させておけば、データの移動も簡単にできる。原始的だが安全で使いやすい新システム=手動マルチブートシステムである。
 

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